2020-05-14 第201回国会 参議院 総務委員会 第15号
○国務大臣(高市早苗君) 今、小林委員がおっしゃったとおり、携帯電話回線を利用した固定電話サービスが他者において提供されている、一方で、NTT東西において提供されてこなかったということは事実でございます。
○国務大臣(高市早苗君) 今、小林委員がおっしゃったとおり、携帯電話回線を利用した固定電話サービスが他者において提供されている、一方で、NTT東西において提供されてこなかったということは事実でございます。
その代替手段でございますけれども、例えば見守りサービスの場合でございますと、アナログ電話回線以外にも、携帯電話回線、あるいはインターネットを活用したものなどもございます。こういったものが代替する手段となってくるものと理解しております。
もう一つは、これまでも災害が起きたときの加入電話の復旧に掛かった期間というのが非常に長かったんですけれども、携帯電話回線の利用が可能になることから、復旧日数が減少するといったことがメリットであると思います。
例えば、携帯電話事業者が車載型基地局などを導入して、なるべく早く携帯電話回線を復旧させるということによって、今NTT東西が他事業者の回線を使っている場合でも、可能な限り速やかに応急復旧をするということが可能になろうかと思います。
一つ目は、携帯電話回線に対応したフィルタリング、二つ目は、これは主に端末にソフトを入れることになるんですが、無線LAN利用に対応したフィルタリング、三つ目は、そういうことをしても特定のアプリを使いますと問題があるところに行けてしまう場合があるので、アプリに対応したフィルタリング、三つの要素に対応したものを義務づけるということになろうかと思います。
その中で、ヘビーユーザーといったところが、定額方式、大体五千円前後じゃないかと思うんですが、何ぼつなげても五千円辺りということで、定額方式がヘビーユーザーを生む一つの要因になっているんではないかなというふうに考えている、そういう指摘もあるわけでありまして、そのヘビーユーザーに対しての対応、ここを何とか解消していい通信環境をつくるという一つの方法として、携帯電話回線ではなくて無線LANを経由して固定通信網
○政府参考人(吉良裕臣君) 先生御指摘のとおり、携帯電話回線の負荷を減らすためには無線LANなどの携帯電話回線以外にトラフィックを迂回させる対策、すなわちオフロードでございますが、これが有効であるというふうに認識しております。 携帯電話事業各社はオフロードを積極的に進めまして、既に八十万局を超える無線LANアクセスポイントが設置されているところでございます。